低料金と手軽さが魅力

低料金と気軽さが魅力

フラッシュ脱毛

足

エステはフラッシュ脱毛、価格はリーズナブル。

10数年前にスウェーデンより輸入されたプラズマ脱毛がスタートだったようです。それまでニードル法かワックス脱毛を行っていたエステにあっという間に普及しました。レーザーは医療機関で出ていましたが、医療機器であるために、エステでは取り扱うことが出来ずにいた矢先のことなので、その普及に拍車がかかったと聞いています。
現状でエステが使用しているフラッシュ脱毛の機械は美容機器に分類されます。レーザーとの大きな違いは光源で、フラッシュはキセノンランプを使用しています。原理は黒い毛に光を集約させて、その熱により発毛組織にダメージを与えて、脱毛するというものです。
キセノンランプは発光時に高熱を発するために、脱毛マシンには冷却するための装置が組み込まれています。当初は水冷式がほとんどでしたが、今は空冷式も多く出回っています。発光部にはクリスタルやサファイヤガラスを採用し、実際の施術時には光を誘導するジェルを塗ってから照射をします。(このジェルが不要のタイプのマシンも出ています。)照射口は平均で5センチ×1センチ程度で、一回の照射でこの範囲に生えている毛を脱毛処理することが出来ます。

フラッシュ、レーザーともに施術の間隔は2,3ヶ月に一度。毛周期にあわせて施術をします。毛周期を無視したスケジュールを組むと、無駄な照射などの可能性があり、費用面や肌の保護などの効果的な脱毛が期待できません。この毛周期は個人差や部位での差があり、自分で毛周期をある程度把握することも必要かも知れません。また、男性のヒゲに関しては、毛周期が他の体毛と違うようで、施術の間隔がかなり短くタイトになってくるようです。例えば、この人は鼻下で20回かかったと言っています。これもまた、生えているヒゲの太さなどによって変わってくるようなので、毛周期や脱毛サイクルに詳しいスタッフに相談しながら進めていくことが必要です。ヒゲ脱毛は他の部位とは区別して考えなくてはならないようです。

フラッシュ脱毛のメリットは、一本ずつ確実に脱毛処理をする必要がなく、一度に広範囲の脱毛処理が出来るために、施術時間が短いといことがあげられます。また、ニードル脱毛のように、施術する個人の技術差があまり出にくいのも特徴です。料金も消費者側が驚くほどの低料金を表示しているエステも多くなりました。女性の両脇に限って言えば、1回の施術料金が数百円という広告も頻繁に見かけます。
ここで注意しておきたいのが、表示料金以外にかかる費用がないのか、度を越えた勧誘行為がないのか、などをそのエステを利用している人に聞くとか、ネット上の口コミサイトなどで調べるとか、ある程度のリサーチをしてから来店を決めるということ。料金だけに気をとられて、肝心効果や安全・衛生管理などを考慮することを忘れないようにしましょう。
脱毛処理は毛を剃ってから行います。そのためにニードルのように毛を伸ばしておく必要がありません。日常の処理も、抜く以外はOKです。

フラッシュ脱毛のデメリットとしては、黒い毛以外には効果が出にくいということがあげられます。フラッシュは黒に反応するので、茶色や白い毛にはほとんど効きません。また、細い毛(産毛など)にも効果が出にくい一面があります。また、ニードルやレーザーに比べると、効果の永久性では劣る面があります。照射出力はジュールという単位で計りますが、医療機関の使用するレーザーと比べると、出力は低くなります。
また、黒に反応するために、脱毛処理の期間中は日焼けは出来ません。夏などはこれもデメリットとなります。

フラッシュ脱毛のまとめ

笑顔

ここ近年、とにかく安くなりました。
最盛期である夏を避けて、冬の閑散期にスタートすれば、驚くような価格で契約することも可能です。
施術時間が短いのも大きな魅力。
施術のために毛をある程度伸ばしておくような、日常に支障をきたすような準備も要りません。メニューに入れているエステや脱毛専門のエステも多数ありますので、気軽に始めることが出来ます。
ただ、レーザー・ニードルに比べて、永久性では劣ります。
黒以外の毛には効果が無いと考えて良いでしょう。肌や毛の色を選ぶので、日焼けもダメです。アウトドア派の人は毛周期を考えながら上手にスケジュールを組まないと、日焼けしてしまった肌では施術ができなくなります。この日焼けした肌は脱毛処理が出来ないというのは、フラッシュ脱毛だけに限らず、レーザー脱毛などの光を使う脱毛法全般に言えることです。また、肌の色だけではなく、例えばホクロのようなものにも光を照射することは出来ません。要は黒い色に反応する性質を利用した脱毛なので、毛の色が茶色に近かったりしても効果が上がりません。極端な例では、白髪にフラッシュを照射しても、全くと言っていいほど効果が出ません。基本的に毛は黒、肌は黒から遠い色でないと、フラッシュ脱毛の特性が活かせないことになります。

脱毛方法 キセノンランプによるフラッシュ脱毛
採用店舗 エステが大半
メリット 時間・費用がかかない
技術者による結果の違いが少ない
処理する部分の準備がいらない
デメリット 痛み(部位によって感じる)
黒い毛以外は効果が出にくい
日焼けはNG
レーザー・ニードルよりも永久性が劣る